架空の町ボトルネックを舞台にした、マックス・ブランド原作小説の映画化作品であり、1932年製作の『ミックスの再起』(トム・ミックス主演)のリメイク作品でもある。マレーネ・ディートリヒが初めて出演した西部劇であり、共演にはジェームズ・ステュアートが迎えられた。
監督:ジョージ・マーシャル
出演:マレーネ・ディートリヒ、ジェームズ・ステュアート
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砂塵 (1939)のストーリー
架空の町ボトルネックのサロンのオーナーでイカサマ師のケント(ブライアン・ドンレヴィ)と、その情婦でダンスホール・クイーンのフレンチー(マレーネ・ディートリヒ)は田舎の牛牧場を奪おうと画策し、八百長ポーカーでクラゲット(トム・ファデン)の土地と牛を奪い取る。逆上したクラゲットの代わりに保安官キーオが抗議に向かうが殺害されてしまい、そこで悪徳町長のハイラム・スレイド(サミュエル・S・ハインズ)はケントらと共謀し、従順で操りやすそうなウォッシュ・ディムズデイル(チャールズ・ウィニンガー)を新しい保安官に任命した。しかし町長はディムズデイルがかつて有名な保安官トム・デストリーの補佐をしていたこと、ボトルネックを秩序だった良い町にするために父同様手強いその息子、トム・デストリー・ジュニア(ジェームズ・ステュアート)を呼び寄せることが可能だということを知らなかった。デストリーは射撃の名手にもかかわらず銃を持たない主義で、酒場でミルクを頼んでは笑われるような男であった。しかし彼は銃より法を重視する人柄であり、人々から尊敬されるようになっていく。デストリーとケントたちの最後の抗争は避けられないが、フレンチーはデストリーに惹かれ、彼の側に寝返る。最後の銃撃でデストリーをかばったフレンチーが撃たれ、最終的には正義が勝った。

